トレーニングエリア案内

トレーニングエリアの特徴

飛騨御嶽高原高地トレーニングセンター 施設概要
御嶽濁河高地トレーニングセンター概要

フランス陸連も絶賛した全天候型グラウンド

標高1,700mと1,300mの高標高に 2つの全天候型陸上競技場を完備!

飛騨御嶽高原高地トレーニングエリアは標高1,700mと1,300m全天候型の陸上競技場を完備しています。 この二つの競技場間の距離は約17km、移動時間は自動車で20分程度です。 平成19年8月に大阪で開催された世界陸上大会に出場するため当エリアで直前合宿に訪れたフランス陸連のナショナルチームの選手・関係者にも、「これだけ標高が高い箇所に異なる全天候型陸上競技場があって、しかも20分足らずで移動できる環境は世界的にも例がない。」と絶賛されました。

御嶽パノラマグラウンド

御嶽パノラマグラウンド

日和田ハイランド陸上競技場

日和田ハイランド陸上競技場

標高1,700mにある「御嶽パノラマグラウンド」は6レーン完備で、名前のとおり標高3,067mの御嶽山の眺望が素晴らしいグラウンドです。
標高1,300mにある「日和田ハイランド陸上競技場」も6レーン完備で緑鮮やかな芝生に囲まれた自然豊かなグラウンドです。隣接している谷川は、「天然のアイシング場」として利用でき好評です。 このグラウンドからは、乗鞍岳が一望できます。

渓流を利用したアイシングには意外な効果が!?

日和田ハイランド陸上競技場に隣接した谷川でのアイシングの様子。低めの水温がアイシングに適しているのはもちろんですが、慣れてくると皆自然に笑顔がでます。これは“川遊び”のイメージに意識が波及し、一種のリラックス効果が出ていることが考えられます。クールダウン、コンディション維持に欠かせないアイシング。ここでは+αで、精神的にリフレッシュできる効用もあるようです。

川遊び 1
川遊び 2

高地トレーニングに最適な環境

霊峰御嶽(標高3,067m)の麓に位置し、雄大な山々や大自然 に囲まれた飛騨御嶽高原高地トレーニングエリア

高地とは、標高が高く気圧が低い「低圧低酸素環境」のことを指します。平地にくらべ体内への酸素供給量を減少させる高地に一定期間滞在しトレーニングすることは、安静時の呼吸・循環器系の亢進とトレーニングによる低酸素刺激の負荷を増強などによって、酸素運搬能力等の能力改善をもたらします。

高地トレーニングに最適な環境

このような高地でのトレーニングにより、マラソンや競泳の選手らがオリンピックで金メダルを獲得するなど成果をあげています。また、リオデジャネイロオリンピックでは、直前に高地トレーニングを行ったレスリング男子フリースタイルの選手が銀メダルを獲得しました。
飛騨御嶽高原高地トレーニングエリアの標高は1,200~2,200m。標高の異なる様々なゾーンで、目的に応じた滞在とトレーニングが可能です。

ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設(高地トレーニング)

ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設(高地トレーニング)

平成29年4月にナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設(高地トレーニング)に指定されました。

日本国内におけるナショナルトレーニングセンター(NTC)高地トレーニング強化拠点として、飛騨御嶽高原高地トレーニングエリア(岐阜県高山市、下呂市)と蔵王坊平アスリートヴィレッジ(山形県上山市)の2施設が平成20年度より文部科学省から指定を受け、国内トップレベルの競技者から一般競技者まで、より質の高い強化・育成活動を行うことが可能な環境の整備が図られてきています。これにより、毎年延べ2万人以上の合宿利用者の受け入れを行っています。

幅広い競技のトレーニングに活用可能

バレーボール、バスケットボールその他サッカーや野球などに利用できる施設を完備、幅広い競技のトレーニングに活用できます。

飛騨御嶽高原には豊かな大自然が残り、北に乗鞍岳、南には御嶽などの3,000m級の山岳景観を楽しめ、四季折々の変化は訪れるスポーツ選手等に心休まる癒しの空間を提供しています。 こうした自然環境のなか、国内で本格的な高地トレーニングができる標高を有し、陸上だけでなく、幅広い競技のトレーニングや次世代を担うジュニア等の体力づくりにも利用できます。

幅広い競技のトレーニングに活用可能

バレーボールやバスケットボール競技、バトミントンコートが6面確保できる広さを持つ飛騨日和田体育館、サッカーや野球などに利用できる高根総合グラウンドなど幅広い競技のトレーニングに利用ができます。 また鈴蘭高原ゾーンでは、芝コースでのランニングが可能です。

飛騨御嶽高原高地トレーニングエリア周辺の環境

トレーニングエリア周辺の四季折々の表情です。

高根方面

高根方面 1

高根方面 2

高根方面 3

高根方面 4

朝日方面

朝日方面 1

朝日方面 2

朝日方面 3

朝日方面 4

濁河方面

濁河方面 1

v方面 2

濁河方面 3

濁河方面 4

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